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予防接種・健康診断

Vaccination / Medical Examination

予防接種・健康診断
(特定検診/
後期高齢者健康調査・定期検診)Vaccination / Medical Examination

予防接種

当院では以下のワクチンの予防接種を行っております。

オミクロン対応コロナワクチン接種(2024年3月末で公費接種終了)

オミクロン対応コロナワクチンによる秋接種を開始いたします。

【接種対象者】

<対象者は自治体より接種券が配布された以下の方限定>

  • 中学生以上でワクチン2回以上接種済みの方

2024年1月から、火曜・金曜の診療時間内に接種とします。
希望される方は受付またはweb・電話でご予約ください。

【接種までの流れ】

  1. 2回以上接種済みの方の最終接種日より3か月以上経過した日(例:2023.1/1接種の場合→2023.4/1以降)を、受付または電話、webで予約をお取り下さい。
  2. 接種当日は、接種券と本人確認ができるもの(保険証、運転免許証など)を必ずご持参ください。※お忘れになると接種ができませんのであらかじめご了承ください。
  3. 接種時に肩を出しやすい服装でお越しください。

【接種~接種後の流れ】

  1. 診察室で医師による問診票の確認を行います。
  2. 看護師による接種(筋肉注射)を行います。
  3. 接種後、院内で15~30分健康観察をおこなってからご帰宅ください。

インフルエンザワクチン(冬季のみ)

インフルエンザワクチン問診票
(※64歳以下用)ダウンロードはこちら

接種は2023年10月1日より開始します。
コロナワクチンとの同時接種も可能です(接種部位は右腕と左腕に分かれます))

【接種日時、費用】

接種曜日、時間、費用は以下の通りとなります。1日の接種可能人数には限りがあります。

接種日時 月・火・水・金 9:00-12:00
月・火・水・金 16:00-19:00
費用 3,300円

※以下の方は接種をお控えください。

  • これまでの接種でアナフィラキシー等強い副反応を認めた方。
  • 卵アレルギーのある方。
  • 1週間前までに感染症に罹患された方。(体調のよいときにあらためてご予約ください)

接種を希望される方は受付、電話またはwebで予約をお取りください。
64歳以下の方は事前に問診表をダウンロード・印刷・記載いただいてからご来院いただくと便利です(65歳以上の方は公費補助申請のため、来院後に配布する複写式問診票にご記載ください)。

肺炎球菌ワクチン

一般に「肺炎ワクチン」と呼ばれることが多い肺炎球菌ワクチンですが、実は市中で起こる肺炎の原因のおよそ25%を占める肺炎球菌限定のワクチンであって、これですべての肺炎を予防することはできません。ただ予防しないに越したことはありませんので、60歳以上の方は積極的に接種されることをお勧めします。現在日本では5年に一度合計2回接種可能な23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)と、1回のみ接種可能な13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー)があります。プレベナーには現在のところ国からの補助はありませんが、打ち方をうまく組み合わせることで効果がより期待できるので是非ご相談ください。またインフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。

ニューモバックス(23価肺炎球菌ワクチン)/5年あけて2回接種
自治体補助あり 4,000円
自治体補助なし 7,800円
プレベナー(13価肺炎球菌ワクチン)/1回接種
価格 11,000円

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹を発症すると、皮疹治癒後も疼痛や感覚異常が長時間残ることがあります(帯状疱疹後神経痛)。日本では2016年より50歳以上の方に対して水痘ワクチンを帯状疱疹の予防として接種できるようになりましたが、2020年からより効果が期待できる不活化ワクチンを接種できるようになり、従来の水痘ワクチン(生ワクチン)に比べると予防効果も高いといわれています。現在のところ国からの補助はありませんが、帯状疱疹をまだ発症していない方、一度発症し再発が危惧される方(ただし治療後1か月は接種を避けましょう)はぜひ検討してみてください。

シングリックス/2か月あけて2回接種(50歳以上)
価格 20,000円/回

健康診断(特定検診・後期高齢者健康調査・定期健診)

特定健診

40~74歳の公的医療保険加入者全員を対象に「特定健診」の案内が毎年届くようになります。この健診は生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)ひいては内臓脂肪蓄積、喫煙歴にまで着目した、いわゆるメタボリックシンドロームの該当者または予備軍を見つけ出し(健診)、指導(保健指導)することを目的とし検査項目に視力・聴力・レントゲンなどはありません。ただ尼崎市では法定項目に加え、貧血、白血球、血小板、尿酸値、クレアチニン、HbA1c、尿潜血など独自の項目を追加し法定よりも幅広くカバーしてくれています。

なお、この健診の結果メタボリックシンドロームの該当者または予備軍と判定された方には、後日特定保健指導が実施されます。

※受診には、届いた「特定健診の案内」が必要です。

※社保の方「契約とりまとめ機関」に「集合B」の記載があれば、2021年4月より当院でお受けいただくことができます。また一部で自己負担金が発生する場合があります。詳しくはお手元の受診券をご覧ください。

後期高齢者健康調査

尼崎市内に居住する後期高齢者医療保険被保険者の方が対象となります。特定健診のように受診勧奨の案内は届きませんが、医療機関等で実施を希望することで年1回に限り以下の項目で健診を受けることができます。

ただし、すでに生活習慣病(高血圧、高コレステロール血症、糖尿病)の治療を受けられている方は対象外となります。また心電図、眼底検査の追加および保健指導はありませんのでご注意ください。

  特定健診 後期高齢
1.診察
2.身長体重・BMI・腹囲
3.血圧測定
4.尿検査(蛋白、糖)+尼崎独自(潜血)
5.採血:肝機能(AST、ALT、γGTP)、脂質(中性脂肪、HDL、LDLコレステロール)、血糖値(BS)
尼崎独自:白血球数、貧血、血小板数、腎機能(尿酸、クレアチニン)、糖尿病(HbA1c)
6.心電図(自己負担500円)
・眼底検査(他医療機関へ:別途費用)
(医師が必要と判断した場合)
7.特定保健指導
(メタボリックシンドローム該当または予備群と判定された場合)

※採血(脂質および血糖値)は空腹時が望ましいですが、尼崎市ではHbA1cもあわせて検査するため食後であっても差し支えありませんが食後時間はお聞きします。

定期健診(労働安全衛生法第44条)

事業者は雇用するすべての労働者に対して、1年に1回定期的に健康診断をおこなうことが義務付けられています(労働安全衛生法第44条)。当院では法定に定められた以下の雇用時検診または定期健診をおこなっています。法定外項目のご希望がある場合はご相談ください。

雇用時検診 8,000円 原則検査項目の省略はできません。
定期健診A 4,500円 40歳未満(20.25.30.35歳を除く)の方を対象。
定期健診B 5,500円 20.25.30歳の方、ならびに感染症法により毎年のレントゲン検査が必要な方を対象。
定期健診C 8,000円 35歳ならびに40歳以上の方を対象。
  雇用時
検診
定期健診
A
定期健診
B
定期健診
C
1.診察
2.身長体重・BMI・腹囲
3.視力・聴力
4.血圧測定
5.尿検査(蛋白・糖)
6.胸部レントゲン
7.心電図
8.採血(法定):貧血(RBC、Hb)肝機能(AST(GOT)、ALT(GPT)、γGTP)、脂質(HDL、LDL、TG)、血糖(BS)

※採血(脂質および血糖値)は空腹時が望ましいですが、どうしても難しい場合はご連絡ください。

薬物中毒ではないことを証明する診断書

違法薬物の乱用がないことを専用の尿検査キットを用いて証明します。検査は保険外診療(自費)となりますが、証明書の信頼性・正確性を確保するためですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

※当日お渡しする<検査同意書>への署名が必要です。

尿検査料 5,000円 10分ほどで以下の違法薬物使用状況がわかります。
(覚せい剤、大麻、コカイン、モルヒネ)
診断書料 3,000円 検査結果が陰性だった場合のみ交付します。

(※注)コデイン含有の咳止めを服用していると、モルヒネ反応が陽性となることがあります。7日前より服薬を中止してください。

薬物中毒検出用キット(アイベックススクリーンID)

薬物中毒検出用キット(アイベックススクリーンID)

※警察機関および医療機関で採用されている薬物検査会社の専用キットです。